年末の慌ただしさ抜けやらぬまま、新年へ引継いだ公募、競書出品(毛・硬)となる。
(生徒保護者共にお疲れ様でございました)
今月より競書初出品となる生徒さんは嬉しい限りである。
そんな休み明け初回のお稽古、低学年小学生がふと保護者に漏らした言葉、
「今日はもう帰りたい・・😿」
普段、誰よりも添削数が多い頑張り屋の学生であっても、時には↓
この冬の寒さと、冬休みで緊張が抜けた後の新学期、教室の緊張感・・・
大変素直な言動である^_^;
学生(子供)の書道は、まず文字を美しく整える(上達)ことは前提の上で、一般同様礼儀に始まり、特に向上するための懸命な集中力と持続力をつけていく心身の強さを養う使命もある。
勿論、自らの意志で行えれば尚意義がある。(競書意向でもある)
その培った力は、生きる上の自信の一つとなるだろう。
一般は、書を通じた審美眼の向上から開花領域は多岐に渡る。
自身と書の対峙次第では、後に子供とは一線を画した書美の世界へとつながる。
初心者なら、焦らず素直に書道の基本を確実にマスターすることである。
教室が、より生徒・お弟子さんの素直な向上心で溢れるべく今後も見守らせていただく。
*・゜゚・*:.。..。.:*・
📌インフルエンザ警報発令中(ご注意下さい)